ニペソツ山(2013m)
今年の北海道はニペソツ山と石狩岳でした


・・・2009/8/8・9
 8/6(木) 17:30北上発⇒19:20滝沢IC⇒22:00八戸フェリー港発
8/7(金) 7:00苫小牧発⇒夕張⇒帯広⇒糠平。国道273号線を走り、YHに近づいてきた頃、右側に「ニペソツ山・石狩岳」の案内板が出ており、予定通り下見に入る。林道は途中で道が分かれ、右の方は石狩岳杉沢登山口で、左の方はニペソツ山・天狗岳登山口だった。ニペソツの方は車がぎっしり止められていた。昼食をゆっくりとって、上幌で給油し15:44東大雪ぬかびらYH着(泊)
 8/8(土)晴れ一時曇り。4:15YH発⇒4:50登山口着(H1,010m、山頂まで6.5キロ)5:10登山口発、沢から急登が始まる。6:05~25朝食兼小休止⇒小天狗・天狗のコル⇒8:30前天狗8:40⇒トラバースして9:35天狗岳9:50⇒天狗平⇒10;50ニペソツ山々頂11:20。下り⇒天狗平12:45急坂の林の中12:50⇒15:40登山口着 (登り6:10、下り3:40)⇒東大雪ぬかびらYH着(泊)
※東大雪の最高峰で、十勝川の支流ニペソツ川の源がある山である。
 スタートは十六沢を渡り、支流杉沢寄りに針葉樹の急斜面を登る。ゴゼンタチバナやイチヤクソウが少し見られた。坦々とした登りが続き、小天狗の岩場に出る。ちょっと変化がついた感じだ。次第に樹が低くなりかき分けるように進むとハイマツと岩礫の斜面に出た。前天狗をトラバースして行くと、目指すニペソツ山が初めて望まれた。独立峰と見まがう勇姿を見て元気が出る。広々とした岩礫のあちこちからキッとかキチッとかいう声はナキウサギだ。天狗のコルを通過中、後ろの方を歩いていた人たちはすぐ近くにナキウサギが現れ、間近にナキウサギの姿を見ることができた。平井さんと私は、大分先を行っていて見ないでしまった。あたりにはナキウサギの巣穴になりそうな岩穴がいっぱいあった。帰路には、私も平井さんもナキウサギを見ることができたので良かった。YHでの話だと、ニペソツ山ではナキウサギを100%見られるということだった。天狗岳の西斜面から山頂へのコルを下ると、そこから頂上まで登路がすっかり見渡される。途中、左側に切れ落ちた崖があり、ところどころでエゾウサギギク、チシマフウロ、シコタンソウ、イワギキョウ、トカチオウギなどがきれいに咲いていた。貴重なエゾルリソウもあった。険しい道を頑張り、ようやく尾根に出ると頂上は間近。山頂からは、明日登る石狩岳がすぐ前に、旭岳からトムラウシまでの表大雪の山並み、そして十勝連峰が、360度見渡せた。ロープが張ってあったので私は行かなかったが、山頂直下に幾種類もきれいに花が咲いていた。帰りは三度の上り返しを覚悟しながら下った。
⇒8/9石狩岳へ

ニペソツ山の登山口

山頂が見えてきました

ハイオトギリ

エゾシマリス

山頂へ続く稜線

ナキウサギ

チシマフウロ

シコタンソウ

フタマタ・タンポポ

エゾルリソウ

ニペソツ山頂

山頂を振り返りながら下山
⇒8/9石狩岳へ


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