霞露ケ岳(かろがたけ)
宮古の霞露ケ岳に海抜0mから登りました


・・・2009/4/4
 船越半島の最高峰の霞露岳。名前の響きが良く一度は登ってみたい山でした。漉磯(すくいそ)登山口は両側を切り立った断崖に囲まれた小さな浜辺で、強い磯の匂いの中アカマツ混じりの雑木林をつづら折りに登っていきます。視界が開けた場所にくると右側は一気に切れ落ちていて遥か眼下に岩礁に打ち寄せる白い波が見えます。また登るほどにアカマツの巨木群が現れ、これ程見事なアカマツを見られる山は滅多にないと驚いたり感心したりでした。道の傾斜が緩やかになると山田湾を挟んだ北側に魹ガ先灯台が確認できました。そこから小さなアップダウンを繰り返す穏やかな稜線歩きとなり、周囲はブナやミズナラに変わり深山の雰囲気になりましたが樹間から海原が見えるところが他の山と違うところです。
 山頂近くには樹齢200年以上じゃないかと思われるブナの巨木もあり、海岸近くの山ということが不思議な感じでした。山頂は木立に囲まれて梢に透かして山田湾や十二神山が望まれました。下山は山頂直下の霞露ヶ岳神社奥の宮の参道を下りましたがしっかり整備されていたのであっという間に降りたような気がします。
 標高508.5Mと低い山でしたが海抜0Mの海岸が登山口だったり、リアス式海岸を見下ろしたり、アカマツ、コナラ、カエデ、ブナと次々に主役が代わる森だったりと変化に富んだ山でした。3時間以上かけていくだけ価値のある山行でした。

左側の方に登山口があります

登山口には案内板があります

登る前に記念撮影

こんな景色を見ながら高度を上げていきます

山頂で記念撮影

神社の側から下山します



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